新型コロナのメンズエステ業界への影響~いまそこにある危機~

特集

更新:4月8日

「この時期に出勤しているセラピストは悪だ」的な風潮がありますが、とんでもない勘違いです!
金銭的に余裕がない人は働かないと食べていけません。国が保障してくれないなら、働くしかないのです。
今余裕がある方も、一年間自粛できるでしょうか?
「仕事はするな!」「でもお金は払わない!」どうやって生きていけば良いのでしょうか?国の補償が急務です!
4月8日に発表の持続化給付金はひょっとしたら個人事業主枠(100万)で可能性があるかもしれませんが、詳細は決まっていません。分かりましたら別途ご案内します。
確定申告>納税していない人には、厳しい世の中ではあります。
その中でも、可能な補償を探したいと思います。

非常事態宣言という形でしたね。自粛徹底の再要請という内容でした。

大きな災害でも、暴動が発生しない国民性に期待してというところだと思います。

ロックダウン(都市封鎖)=経済衰退を考えると、避けたい気持ちはわかります。

でもロックダウン(都市封鎖)の危機は無くなったわけではありません。

中途半端に体力を削られてから封鎖!なんてこのにならないよう祈るばかりです。

感染時の症状はまちまちですが、人により全く症状が出ない、2週間も潜伏しているなど、タチが悪いです。

「咳をしていないから」と言って安心できるわけでは有りませんので、人と接触しないことが一番の解決策であることに変わりはありません。

1日でも早い収束を願っています。

~~~~ここまで~~~~~~

皆さん、コロナの件では「これからどうなるんだろう?

と心配されていると思います。

Twitte書込みを見ると、意識レベルに凄く差がありますね。

感染すると凄く大変なことになるのは分かるけど、感染しなかったら問題ないんじゃ?

実際東京都では2万人に1人が感染している程度なので、実感がわかず、

置かれている環境によって、反応が違うのは当然だと思います。

まあ実感が沸く(身近な人が感染など)状況になった段階でアウトですけど。。。

共通して言えるのは

正直よく分からない!

自分には関係ないんじゃ?て感じじゃないでしょうか?

さて、そんな関係ないと思っている、特に東京都在住の方は、身近に大きな危機が迫ってきました。

ロックダウン(都市封鎖)です。

仕事どころか、家から外に出れなくなります。

その可能性と今後について調べましたので、心配な方は見てください。

メンズエステ業の危険性

その前に、メンズエステ業界のコロナ的立ち位置をご紹介します。

まあやっぱり、危険業種ですね。

日本が他国のようなオーバーシュート(爆発的患者急増)が起こっていない理由の一つに

クラスター(小規模集団感染)潰しを徹底していることが上げられています。

その施策の一つとして3密があります。

1.換気の悪い閉空間を避ける
2.多数が集まる集場所を避ける
3.間近で会話や発声をする接場面を避ける

事実この3密を満たすライブハウス、ナイトクラブ、キャバクラ、バーなどで、クラスターが発生しています。(志村けんさんは麻布十番のガールズバーだったらしい。。。うわさですが)

メンズエステは、2.の密集場所が当てはまらないので、若干リスクは下がります。

ただ、2密は満たしてしまっていて、特に3.の密接度合いは半端ないわけです。

セラピストさんがコロナに感染していれば、お客様一人一人、確実にうつすことになるります。

ということで、自粛は必須だと思います。

ロックダウン(都市封鎖)

中国の武漢市から始まり、アメリカ、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、タイ、インドネシア、ニュージーランドなどなど、多数国の都市で発令されています。

発令後の規制

発令されると、交通機関規制、店舗営業規制、外出規制などが指示されます。

生きるために必要(ライフライン)な活動以外は制限されます。

もちろん、メンエスも営業停止です

期間として最も有力なのは3週間(21日)です。長いと3ヶ月ぐらい行くと思います。

東京都ロックダウン(都市封鎖)の可能性

個人的に昨日まではなさそうと思っていましたが

今日の発表は厳しいですね。。。

報道で特徴的だったのは、若者の行動自粛が名指しで指摘されました。

じつは、リアルタイム国内人口分布統計システムというもので、

新宿や渋谷などには、日々多くの人が留まっているのが分かっていて、

オーバーシュート(爆発的患者急増)が発生する可能性は捨てきれていませんでした。

小池知事は今のまま変わらければ、ロックダウンすると発言していますが、

変わらないどころか、悪化してきています。

東京都の状況(4月2日現在)
東京都コロナ被害

参考まで、指標になるロックダウン発令時の都市状況を掲載します。

東京都コロナ被害

中国やイタリアは今のところ、抑え込めてる状況で、アメリカは失策しています。

ですので、中国~イタリアの間で、ロックダウン発令の可能性が高いと思われます。

因みに黄色部分が東京の人口に当てはめた感染人数です。

明日の4月3日にでも、最初のデッドライン731人を越えてくると思われます。

いつロックダウンが発令されてもおかしくない状況になってきているということです。

エリアを一部の繁華街に限定して封鎖などあるかもしれませんが、

都内全域が対象になることも、十分考えられます。

春になれば終息説は『?』

これは諸説あります。

気温5℃~11℃地域での蔓延で一致しているという学者もいれば、

類似のウィルス型MARS(中東呼吸器症候群)は、気温40度の地域でも衰えることなく蔓延した。

との例を持ち出す学者まで。。。

私も最近までは、前者だと思っていました。

理由は、蔓延しているエリアが冬季の北半球に集中してたからです。

ただ、ここにきて状況が変わってきました。

世界最大規模の国内全域に「ロックダウン」を発令したインドなんか30度越えてます。

アフリカにも広がりを見せています。

春になれば終息する説は、残念ながら期待できないようです。

こうなってくると、ズルズルと引っ張られて体力を失ったところに、

「やっぱりダメだったので封鎖します。」

と言われるより、今徹底的にコロナと戦う方が良い気がしてきました💦

皆さんは如何でしょうか?

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